![]() | 【注文住宅】の【空巣対策】知らないと後悔する!一戸建ての効果的な防犯設備5選 |
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2022.08.27
皆さんこんにちは。愛知県江南市の注文住宅、リフォーム工事の工務店「きごころホーム」代表の鈴木です。
今回は、「防犯対策5選」についてお話したいと思います。
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警察庁の犯罪統計によると、令和2年度に全国で起きた住宅を対象とした被害件数は、21,030件。
数字だけ聞いてもピンと来ないかもしれませんが、これは、25分ごとに1件の割合で空き巣被害が起きている計算になります。
また、警視庁の統計では。戸建て住宅での被害が群を抜いて多くその割合は、なんと全体の約「4割」でマンションなどの共同住宅での被害の割合1.5割と比べても、その3倍も多く被害を受けています。
つまり、一戸建ての防犯対策は非常に大切であり、必要不可欠です。今回この動画をみれば、効果的な防犯設備の種類がわかるので、大切な家族や家を守りつつ予算の無駄使いを防ぐことができます。
このチャンネルは家づくりを、これから始めようという方や、はじめたばかりの方に、マイホーム作りに必要な、お得なノウハウ動画をアップします。お見逃しのないように、チャンネル登録よろしくお願いします!
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それではいってみましょう!
①ドアロック
②防犯フィルム
③防犯カメラ
④防犯砂利
⑤センサーライト
①ドアロック
これは玄関や勝手口のついている鍵の事になります。
多くの戸建て住宅では、1ドア2ロックが主流です。これは1つの扉に鍵が2ついているという事です。
しかし最近は、この2つの鍵では、バールなどを使われると鍵が壊され、すぐ入られてしまいます。
そこで3つ目のカギを付ける事オススメします。また、つける位置も重要で目線より高い位置につけて下さい。
どうして目線より高い位置かと言うと、バールなどを使って鍵を壊す場合鍵の位置が目線より上にあれば、力が入りづらく、時間がかかり、めんどうくさくなります。
めんどうくさい家=侵入までに時間がかかる家となり防犯上有利になります。
②防犯フィルム
窓ガラスに家の内側から貼ることによって、ガラスを破壊する事が困難になり、空き巣の侵入を遅らせる効果があります。
現在ご使用になっているほとんどのガラスに施工できます。また、強度は防犯ガラスと同じ程度まで高める事が出来、価格も防犯ガラスの半額程度の費用で施工できます。
防犯フィルムは、フィルムを貼った室内側にはるので、外側からの力に強度があるもので、屋内側からは普通のガラスの様に割れることから、災害時の緊急事態には、ガラスを室内から破って簡単に避難できます。
③防犯カメラ
泥棒は、基本的に狙いを定めるために、もしくは定めた家の状況を確認するために、 必ず「下見」をすると言われています。
思い付きや行き当たりばったりで犯行に及ぶことはほとんどありません。
そして、その下見の段階で「入りやすい家」か「入りにくい家」かを、 一瞬で見極めます。ですから、見るからに侵入が難しそうな家と思わせることができれば、良いというわけです。
この点で、防犯カメラなどは、ココが防犯対策済の家であることをアピールできる、効果的な犯罪抑止アイテムと言えます。
泥棒たちは、基本的に自分の姿が残るのを嫌がるので、証拠を確保できる防犯カメラは、有効になります。
近年、防犯カメラの画質はどんどん向上しています、「守る防犯」とともに「気づかせる防犯」も取り入れることによって、より強い防犯になります。
また、インターホンのボタンを押すと自動で録画を始めるものがあり、実際にそこに録画されていた泥棒が捕まった例もあります。
3万円前後と手頃な価格で付けられ、標準仕様にしている住宅会社もあるので、まずは防犯カメラを付けてみたい、という方におすすめです。
④防犯砂利
これは通常の砂利よりも大粒で、人が歩くと大きな音がする「防犯砂利」。自宅の庭やベランダに敷くことで、不審者の侵入を防ぐ効果があります。
音の大きさも忘れずに確認しておきましょう。防犯効果の高さを重視するなら、もちろん音が大きいほうが効果的なので、70dB以上の表記がある商品がおすすめです。
ちなみに、70デシベルとは 掃除機の音になりますので、目安にして下さい。
中には80デシベルの音がでる商品もありますが、これは鉄道の線路脇ぐらの音の大きさになり、音の大きさから近隣に迷惑をかける場合もあるので、70~75デシベルの範囲で選んでください
商品に防犯とか〇〇デシベルと書いてある物もあるので、商品を選ぶときに参考にして下さい。
⑤センサーライト
センサーライトは、暗く空き巣などが浸入しそうな場所に設置することで、誰でも手軽に防犯ができるアイテムです。
ライトの前を何かが通った際にパッと明かりが点灯し、侵入者を照らして威嚇したり、明るさで防犯カメラの撮影の補助したりします。
センサーライトには3種類のタイプがあり。現在はソーラータイプか電源タイプが主流です。太陽光が入る場所であればどこでも設置が可能です。
センサーライトは、周囲の明るさや動き、温度の変化に探知する仕組みですので、その為、強い振動を受ける場所、高すぎる場所への設置などは、誤動作もしくは動作しない場合があるので注意が必要です。
玄関口や風呂場・台所の窓、屋根に上れる場所……など家の周りを泥棒目線で見て、侵入されやすい個所を探して設置するようにしてください。
センサーライトはシンプルですが、効果は抜群なので防犯設備として、まず最初に付けてく頂きたいものです。
最後にまとめです。
防犯5選は以下になります。
ドアロック
防犯フィルム
防犯カメラ
防犯砂利
センサーライト
どれもベーシックですが効果は比較的高く、値段もそれほど高くないので費用対効果が抜群です。
これから、家を建てられる方や検討されている方はぜひ取入れて下さい。
きごころホーム鈴木でした。