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【2世帯住宅】のメリット・デメリット、どんな2世帯がオススメか徹底解説!【完全分離型2世帯住宅編】

2022.05.07

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皆さんこんにちは。愛知県江南市の注文住宅、リフォーム工事の工務店「きごころホーム」代表の鈴木です。

今回は、「2世帯住宅のメリット・デメリット、どんな2世帯がオススメか徹底解説!」についてお話したいと思います。

最近は、相続税が免除される制度があり、二世帯住宅を検討されている人も多くいます。ご主人様もしくは奥様の両親や息子世帯・娘世帯と一緒に住みたいと思う人も多くいると思います。

しかし同居するというと嫁姑問題や、お婿さん問題が発生して、最悪離婚になってしまうという事もあります。

では、そうならないためにもどうしたらいいのでしょうか?それはお互い気を使わなくて済む完全分離型二世帯住宅という建て方があります。

ただ、この完全分離型二世帯にもメリット・デメリットがあるので詳しく解説していきたいと思います。

補助金や相続などお金に関係する事も解説しますので、最後までお見逃しのないようにして下さい!

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それではいってみましょう!

完全分離二世帯住宅とはどんな家?

完全分離二世帯住宅は玄関は別なのはもちろん、キッチン、リビング、トイレといった水回りが別々の家で一階はご両親世帯、二階は若い夫婦自分たち世帯といった家のことをいいます。

完全分離二世帯住宅には2種類あります。横割りと縦割りです。

横割りは一階と二階に分けることですが、縦割りはメゾネットのような隣同士にならんだ住宅のことで一階・二階スペースを半分にした家のことです。

では、完全分離二世帯住宅は本当にいいのでしょうか?

完全分離二世帯住宅のメリット

完全分離二世帯住宅は玄関はもちろんキッチンやお風呂場を完全に別にすることからそれぞれのプライバシーが確保できます。ほかにもどのようないいところがあるのか見てみましょう。

1、生活していく上のトラブルが少ない。

年代も異なれば、家族と一緒に暮らすといってもお婿さんやお嫁さんはもともとは他人です。そのためひとつ屋根の下で一緒に暮らすとなると考え方や受け止め方が人それぞれ異なり喧嘩や言い合いなどのトラブルに発展してしまいます。

通常の2世帯住宅で起こるトラブルとはどんなことがあるのでしょうか?

・起床時間や朝食時間など生活習慣が異なり、帰宅時の物音、足音、排水音などが気になる。

・リビングなどの共有のスペースを使用する際に気を使う。

・掃除の仕方や光熱費の負担額、共有で使うリビングの使い方の意見が一致しなければ仲がこじれる。

・お風呂の時間や洗面台を利用するタイミングが重なると気を使うだけでなく互いの不満に繋がる。

このような不満は実際に完全分離型ではない二世帯住宅で多く起こっています。

そのため完全分離型二世帯住宅を取り入れることで、世帯ごとのライフスタイルを尊重できるためトラブルが発生しにくくなります。両親や息子夫婦、娘夫婦との程よい距離感を保て、良好な関係のままでいられることがメリットです。

2、貸す際や売却時に有利になる

どうしても二世帯住宅購入後に生じる問題として、両親が亡くなった際や介護施設に入居した場合、転勤を命じられたときには同居を解消したり、遺産相続をしたりする必要があります。

ほか手段の方法としては建てた二世帯住宅を賃貸として貸し出すことや売却することもあります。

玄関をはじめキッチンや浴室スペースなどの水回りが独立しているため、借手や買手がつきやすのがメリットです。また、住みながら空いた世帯スペースを貸し出すことも可能ですので家賃収入を得られます。

一見良いところだけ聞くとおいしい話ではないかと思いますが、物事には悪いところも含まれています。その悪いところはどんなことがあるのでしょうか?

完全分離型二世帯住宅のデメリット

1、費用が高くかかる。

通常の二世帯住宅では、一部の水回りを共同にすることでコストダウンをはかっています。しかしあ、完全分離型二世帯住宅では、玄関をはじめキッチンやトイレ、浴室といった水回りが2つ設置する必要があります。そのため共有して使っている二世帯住宅と比較すると、建築費用が高くなります。

また、延べ床面積が増えるため建てる際のコストもそうですが固定資産税などの維持費も高くなる傾向があります。建築費や維持費などを入念にシミュレーションするといいでしょう。

2、一緒の家に住んでいるのに家族のコミュニケーションが少ない。

互いのプライバシーが守られるいっぽう、従来の二世帯住宅と比べると両親と息子夫婦や娘夫婦との交流が少なくなります。

家族のコミュニケーションがの機会が少なくなると、意見のすれ違いや、考え方の共有が上手くできずトラブルに繋がります。

なので、定期的にコミュニケーションを設ける機会を作ることがおすすめです。

対策手段として3つ挙げられます。

・共同利用のお庭を作る

・決まった日を設けご飯を一緒に食べる

・お出かけを一緒にする

このように交流することでお互いの状況などを把握し合えることでしょう。

3、補助金がもらえない可能性がある

新築戸建ての二世帯住宅のは「地域型住宅グリーン化事業」という補助金制度があります。

内容は中小工務店で作られた住宅で新築戸建て木造住宅で建てられていれば補助金が出るというものです。

ただし、詳細条件のなかには子育てを支援できる複数世帯が同居しやすい環境という項目があります。そのため完全分離型住宅は該当しない可能性があるのです。

二世帯住宅のQ&A

Q、二世帯住宅を建てるべきですか?

A、今後住み続けるのであれば建てるべきでしょう。しかし、思わぬトラブルなどで売却する場合は、売りづらい物件のひとつに入りますので、売却値段も低いため将来の計画を建ててから建てるといいでしょう。

そこで完全分離型二世帯住宅で建てると片側を賃貸で貸すことができので、建てる際は、完全分離型二世帯住宅にすることをおすすめします。

Q、二階の生活音などを防ぐことができますか?

A、床材に防音材を入れたり対処することはできますが、完全には出来かねます。そのため予め排水音などを含めて配置位置なども含めて対策が必要です。寝ている時に水を流れる音が聞こえて起きてしまうなどでトラブルに繋がるケースもあります。

Q、共同で住宅を建てた場合、相続争いになりませんか。

A、相続争いに発展する可能性が十分考えられます。そのため生前遺言書などをきちんと作成する必要があるでしょう。

Q、二世帯住宅は通常の家より値段が高いと言われてますが、どのくらい高くなるのでしょうか。

A、一般的には共同スペースがあり水回りを一緒に使うのであれば通常のお家より1.5倍の予算です。しかし玄関も別、キッチンやトイレなどの水回りも別に設ける場合は、一般的に戸建て住宅より2倍のコストがかかると言われています。

ここで不安に思うのは、予算ですよね。この場合、親子で共同住宅ローンを申込むことができますので通常の借入金額より高い額を借りることができるケースが多くあります。

一度、住宅会社に住宅ローンのことを含めて相談するといいでしょう。

まとめ

完全分離型二世帯住宅とは、玄関、水回り全てが別々になっており、互いのプライバシーが保護されている住宅のことです。

従来の二世帯住宅より建てるメリットはあります。

1、生活する上でトラブルになりにくい。

2、貸す際や売却時に有利になる

一方デメリットは3つです。

1、費用が高くかかる。

2、一緒の家に住んでいるのに家族のコミュニケーションが少ない。

3、補助金がもらえない可能性がある

これらを踏まえて二世帯住宅を建てるか建てないかを検討してみてください。

最後までご視聴ありがとうございました。今回は「2世帯住宅のメリット・デメリット、どんな2世帯がオススメか徹底解説!」をお伝えしました。いします。