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木造の家は地震に強い?耐震性について解説

2023.03.15

「木造の家は耐震性が低いから、RC造(鉄骨造)の家が良い」という話を聞いたことがありませんか?実は、木造もRC造も鉄骨造も、耐震性に大きな差はありません。今回は、木造の家の耐震性について解説します。

木造住宅は耐震性が高い

結論を言うと、木造住宅は耐震性の高い建物です。地震が起こったときに建物にかかる負荷は、建物の重さに比例します。つまり、鉄よりも重量が軽くて強度もある木造の方が、むしろ地震の多い日本に適していると言えるのです。

木造住宅が耐震等級3を標準とされているかが重要

耐震等級とは、地震に対する建物の強さを表す等級です。3段階の等級があり、数字が大きいほど建物の耐震性能が高くなります。

・耐震等級1:震度6~7の地震にも1度は耐えられる

・耐震等級2:耐震等級1の1.25倍の耐震性

・耐震等級3:耐震等級1の1.5倍の耐震性

耐震等級1でも建築基準法の最低基準はクリアしています。しかし、地震大国である日本では、耐震等級3を標準としているかどうかが重要です。

まとめ

木造住宅を建てる場合には、信頼できる施工会社や職人を選ぶことが大切です。耐震性に不安があれば、専門家の耐震診断を受けるようにしましょう。