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無垢材の調湿作用とは?建材に自然素材を使うメリット

2023.01.15

「調湿(ちょうしつ)作用」という言葉をご存知ですか?無垢材を使った内装やフローリングは住まいにさまざまなメリットをもたらしますが、そのひとつが調湿作用です。

調湿作用は湿度を調節する作用

調湿作用とは、文字どおり湿度を調整する作用です。木材は周囲の湿度が高いときは水分を吸収し、乾燥しているときは内部の水分を空中に放出します。これは天然木が伐採された後も、生きて呼吸している証拠と言えます。

調湿作用のメリット

無垢材を使用した室内では、常に湿度が60%前後に調節されます。これにより、湿度の変動が抑えられ、快適な空間を作り出すことができます。調湿作用によるメリットは以下のとおりです。

・結露の発生を抑え、ダニ、カビ、細菌類の増殖を防止する

・エアコンの使用量を減らして光熱費の節約&省エネになる

無垢材の樹種によっても調湿作用は異なります。内装やフローリングにどの樹種を使うか、施工会社に相談してみましょう。

まとめ

無垢材の調湿作用のメリットについて解説しました。自然素材の家を検討する際には、木造建築の実績の豊富な施工業者に相談しましょう。