![]() | こどもみらい住宅支援事業とは?子育て・若者夫婦世帯におすすめ |
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2022.07.15
子育て世帯、若者世帯が新築を購入するときに活用できる補助金があります。こどもみらい住宅支援事業は要件が比較的ゆるく、事業者に任せれば手続きも簡単です。
こどもみらい住宅支援事業の要件
こどもみらい住宅支援事業は、子育て世帯または若者夫婦世帯が新築住宅を取得するときに活用できる補助金事業です。
・子育て世帯:18歳未満の子供がいる世帯
・若者夫婦世帯:申請時にどちらかが39歳以下の世帯
2022年10月31日までに高い省エネ性能を有する新築住宅を契約・着工する世帯が対象となります。 なお、交付申請は施工業者が行い、施主は施工業者を通じて補助金を全額受け取ります。
こどもみらい住宅支援事業の補助額
新築がこどもみらい住宅支援事業を活用する場合、住宅の性能によって補助額が異なります。
・ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅:100万円/戸
・認定住宅:80万円/戸
・一定の省エネ性を有する住宅:60万円/戸 狙い目は「一定の省エネ性を有する住宅」です。断熱等性能等級4かつ一次エネルギー消費量等級4に該当する住宅が対象です。
ZEH補助金を受け取るには、「工事着工前」に必要書類を送付して認定されなければなりません。補助金受給までの手続きはかなり複雑なため、実績豊富なZEHビルダー/プランナーに依頼することが大切です。
まとめ
こどもみらい住宅支援事業について解説しました。一定の省エネ性を有する住宅であれば、定額60万円が受け取れる補助金事業です。補助金を活用したい場合は、実績豊富な施工会社に相談しましょう。