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窓の断熱性能を高める方法とそのメリット

2022.01.15

窓は、家の中でもっとも空気が逃げやすい場所です。夏は室内の涼しい空気が室外へ逃げ、また冬は室内の暖かい空気が窓のそばで冷やされ、いつまで経っても部屋の気温が安定しない原因となります。窓の断熱性能を高めるにはどのような方法があるのでしょうか?またそのメリットについても解説します。

二重窓(内窓)を設置する

二重窓は、既存の窓の内側にもう1つ窓を取り付け、窓と窓との間に空気の層ができることで断熱性能を高めます。

複層ガラス(ペアガラス)を設置する

複層ガラスとは、2枚のガラスで構成されたガラスのことです。二重窓と同じく、ガラスとガラスの間に空気の層を作ることで断熱効果を発揮します。

窓の断熱性能を高めるメリット

窓の断熱性能を高めることの1つ目のメリットは、冷暖房効率がアップすることです。窓の断熱性能を高めると、夏の涼しい空気や冬の暖かい空気が逃げず、室内の気温が安定します。また、熱が伝わりにくいため、冬の室内の暖かい空気が冷たい窓に冷やされることを防ぎ、結露やカビを防ぎます。

まとめ

窓を二重窓や複層ガラスにすることで、もっとも手軽に家の断熱性能を高めることができます。新築をご検討の方は、ぜひ高断熱窓の設置をご検討ください。

新築取得時に利用できる「地域型住宅グリーン化事業」とは

2021.12.15

2021年度も、木造の新築を購入される方が対象となる「地域型住宅グリーン化事業」の実施が予想されます。今回は地域型住宅グリーン化事業について解説します。

地域型住宅グリーン化事業とは

地域型住宅グリーン化事業とは、地元の中小工務店に依頼して、木造住宅を新築する方、あるいは木造新築住宅を購入する方を対象に補助金を支給する制度です。1戸あたり最大140万円までが支給されます。

地域型住宅グリーン化事業の支給要件

地域型グリーン化事業の支給要件は、「住宅の主要構造部が木造であること」「認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、ゼロエネ住宅など、所定の性能を満たす住宅であること」「国の採択を受けた事業者グループにより供給される住宅であること」です。補助金額は長期優良住宅・認定低炭素住宅で最大110万円、ZEHで最大140万円までとなっています。

まとめ

新築取得時に地域型住宅グリーン化事業を利用する場合、国の採択を受けた事業者グループに属する地域の中小工務店等に依頼することがポイントとなります。補助実績のある工務店等はこちらのサイトで検索できますので、ぜひご参考になさってください。

新築住宅の取得時に利用できる「すまい給付金」とは

2021.11.15

新築を購入するときには、さまざまな補助金や減税措置が受けられます。「すまい給付金」は新築住宅の取得時に活用できる給付金制度のひとつで、最大50万円が支給されます。今回はすまい給付金について解説します。

すまい給付金とは

すまい給付金とは、消費税率引き上げによる住宅取得者の負担を緩和するために創設された給付金制度です。そもそもは、消費税が5%から8%から増税されたときの対策としてスタートしましたが、消費税10%になった現在でも、新築住宅の取得時に給付金が支給されます。

すまい給付金の対象期間と支給要件

すまい給付金は住宅取得者の収入に応じて、最大50万円が給付されます。令和3年12月までに引渡し・入居が完了した新築(中古も含む)が対象です。また住宅ローンの利用「あり」の場合は収入額が775万円以下、住宅ローンの利用「なし」の場合は年齢50歳以上、収入額650万円以下が支給要件となります。

まとめ

すまい給付金がいくら受給できるか、国土交通省のサイトでは収入額や扶養の状況に応じた給付額シミュレーションをすることもできます。新築を購入する予定があり、すまい給付金の活用を検討されている方は、ぜひご参考になさってください。

新築取得時に利用できる「グリーン住宅ポイント制度」とは

2021.10.15

新型コロナ感染症の生協で落ち込んだ経済を立て直すため、また住宅の需要を喚起するため、2021年(令和3年)より「グリーン住宅ポイント」がスタートしました。今回はグリーン住宅ポイント制度の概要や支給要件について解説します。

グリーン住宅ポイント制度とは

グリーン住宅ポイント制度は、支給要件を満たした新築を取得する方に30万~100万ポイントの「グリーン住宅ポイント」を付与する制度です。ポイントは1ポイント=1円相当として、省エネ家電や防災関連商品、テレワーク用品といった商品と交換することができます。

グリーン住宅ポイント制度の申請期間と支給要件

グリーン住宅ポイントは、令和3年10月31日までに売買契約した一定の要件を満たす住宅に適用されます。一定の要件を満たす新築住宅とは、「高い省エネ性能等を有する住宅」「一定の省エネ性能を有する住宅」です。詳しくは以下の表をご確認ください。

高い省エネ性能等を有する住宅 a)認定長期優良住宅
b)認定低炭素建築物
c)性能向上計画認定住宅
d)ZEH
一定の省エネ性能を有する住宅 断熱等性能等級4などがあり、なおかつ一次エネルギー消費量等級4以上の性能を有する住宅

まとめ

グリーン住宅ポイントは2021年にスタートばかりの新しい制度です。これから新築の購入を検討されている方は、グリーン住宅ポイントの制度について確認するとともに、この制度を含めた補助金や給付金制度に精通した施工業者に相談されることをおすすめします。

床の断熱性能を高める2つの方法

2021.09.15

「夏涼しく、冬暖かい」快適な住まいづくりには、家の断熱性能を高めることが大切です。家の床を断熱すると、冷暖房効率が高まり、冬場でも足が冷えないというメリットが得られます。今回は床の断熱性能を高める2つの方法をご紹介します。

床の断熱化1「床断熱」

「床断熱」とは、室内からフローリングの直下に断熱材を施工する方法で、多くの住宅で採用されています。以下に紹介する基礎断熱よりもコストが安く、施工できる業者も多いです。ただし、床と断熱材の間に隙間ができると気密性が下がってしまうため、隙間ができないように施工する必要があります。

床の断熱化2「基礎断熱」

「基礎断熱」とは、室外から家の基礎部分に断熱材を施工する方法です。さらに細かく基礎の外側に断熱材を施工する方法、内側に施工する方法、外側・内側の両方に施工する方法に分けられます。床断熱よりコストはかかりますが、気密性が高まり、床下の結露の防止につながります。

まとめ

床の断熱性能を高める2つの工法についてご紹介しました。両者のメリット・デメリットを知った上で、実績の豊富な施工業者に相談しましょう。

高気密と高断熱の関係

2021.08.15

「高気密高断熱住宅」と言われるように、高気密と高断熱は切っても切れない関係があります。今回は、高気密と高断熱の関係について解説します。

気密性が高い家は断熱性も高い

断熱性の高い家は、外壁当地壁の間に断熱材を入れる、断熱性の高い二重窓を採用するなどして断熱性能を高めています。しかし、どれだけ断熱性能を高めたとしても、家が隙間だらけだと、外気が室内に侵入したり、室内の空気が外に逃げたりしてしまいます。このことから、家の断熱性を最大限に発揮するためには、気密性を高める必要があるのです。

高気密高断熱住宅のメリット

気密性と断熱性の高い「高気密高断熱住宅」にすることで、室内の温度を快適に保ちます。これにより、夏場の熱中症や冬場のヒートショックを防止して、「健康に過ごせる家」を実現します。また、外気の影響を受けにくくなることで、冷暖房効率も高まります。

まとめ

「高気密高断熱住宅を建てるにはお金がかかる」とお考えの方も少なくありませんが、建築後は光熱費などのランニングコストを抑え、熱中症やヒートショックといった病気も防ぐことができます。健康に過ごせる家を希望される方は、ぜひ高気密高断熱住宅を検討してみてはいかがでしょうか?

無垢材フローリグの注意点と風合いを長持ちさせるコツ

2021.07.15

合板材フローリングにはない、天然木ならではの魅力がある無垢材フローリング。自然の素材であるからこそ、日頃のお手入れやメンテナンスが大切です。今回は無垢材フローリングの注意点と、風合いを長持ちさせるためのコツについてご紹介します。

無垢材フローリングの注意点

無垢材には室内の湿度を一定に保つ調湿作用がある一方、水分の吸収・放出を繰り返すことで木が膨張したり収縮したりします。そのため、目地に隙間ができる、曲がりや割れといった症状発生するなどのデメリットがあります。また、天然木を使用していることから、どうしてもキズが付きやすい点にも注意が必要です。

無垢材フローリングを長持ちさせるには

無垢材フローリングの日常のお手入れは乾拭きで行い、水をこぼした場合は乾いた布で速やかに拭き取りましょう。また、表面仕上げが無塗装やオイル塗装仕上げの場合、定期的なオイルメンテナンスが必要となります。

まとめ

無垢材フローリングの自然の風合いを長持ちさせるためにも、日頃のお手入れと定期的なメンテナンスに気を配りましょう。新築時に無垢材フローリングを採用する場合は、日常のお手入れやメンテナンスについて、施工業者に相談されることをおすすめします。

ZEHビルダー・ZEHプランナーとは

2021.06.15

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を新築および購入するときには、ZEHビルダーあるいはZEHプランナーに登録した工務店やハウスメーカーが活躍します。今回はZEHビルダー・ZEHプランナーの概要や、建築を依頼するメリットについて解説します。

ZEHビルダー・ZEHプランナーとは

ZEHビルダー・ZEHプランナーとは、ZEHを建てることを経済産業省に認定された工務店やハウスメーカーを指します。ビルダー(建築者)かプランナー(設計者)かは、登録する事業者の業種によって異なります。ZEHビルダーは主に建設会社、ZEHプランナーは主に設計事務者が事業者登録しています。

ZEHビルダー・ZEHプランナーに建築を依頼するメリット

ZEHを建築または購入すると、さまざまな補助金が支給される場合がありますが、その支給条件の1つにZEHビルダーまたはプランナーに依頼して設計、建築することが求められます。ZEHビルダー・ZEHプランナーを利用すれば、手続きが面倒な補助金の申請も依頼することができます。

まとめ

ZEHビルダー・ZEHプランナーに依頼すれば、補助金の申請が可能になるだけでなく、申請の手続きまでもおまかせすることができます。新築の建設や購入を検討されている方は、ぜひZEHビルダー・ZEHプランナーへの依頼をご検討ください。

ZEHはヒートショックのリスクを低減する

2021.05.15

ヒートショックとは、急激な気温の変化によって血圧が激しく上下して、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こすリスクのことです。冬の寒い浴室やトイレなどで、暖かい部屋との温度差が大きい場所で起こりやすくなっています。ヒートショックはZEH(ゼッチ)で対策しましょう!

ZEHは断熱でヒートショックを低減する

ZEHは断熱材や窓などの開口部の断熱性能を高めた住宅です。たとえば、住まいの中でもっとも熱が逃げやすい窓を複層ガラスにしたり、高断熱仕様の樹脂サッシに換えたりして温度を一定に保ちます。ZEHなら冬場でも建物全体の温度が適温に保たれるため、各部屋間の温度差も小さくなります。

高断熱の浴室でヒートショックを防ぐ

ヒートショックがもっとも起こりやすい場所が脱衣所や浴室です。高断熱のユニットバスで暖房の効いた部屋との温度差を小さくすると、ヒートショックを防止できます。

まとめ

ZEHは省エネだけでなく、ヒートショックを防止して「健康に過ごせる家」を実現します。新築をお考えの方は、ぜひZEHをご検討ください。

窓の断熱性能を高めるリフォーム

2021.04.15

窓の断熱が寒さ対策の基本

冬場にエアコンやストーブを使っているのに、なかなか部屋が暖まらないとお悩みではありませんか?実は、室内の暖かい空気の約50%が窓から逃げると言われています。窓は冷たい外気にさらされる場所で、室内の暖かい空気が冷やされるため、暖房をつけても部屋が暖かくならない原因となっています。つまり、窓の断熱性能を高めることが暖房効率を高め、光熱費の節約につながるのです。

 

窓の断熱性能を高めるリフォーム

窓の断熱リフォームは「二重窓の設置」と「ペアガラスへの交換」が主流です。【二重窓の設置】二重窓は既存の窓に内窓を設置するリフォームです。窓が二重になることで窓と窓の間に空気の層ができ、断熱効果を高めます。工事費用は1ヶ所あたり5~10万円です。【ペアガラスへの交換】ペアガラスはガラスを2枚セットにして内部に空気やガスの層を作り、断熱性能を高めた窓のことです。工事費用はガラスだけ交換の場合が5万円程度、フレームごと交換の場合が8万円程度かかります。

 

まとめ

窓の断熱性能を高めることは、光熱費節約や省エネはもちろん、健康な住まいづくりにもつながります。部屋が寒すぎる、エアコンの効きが悪いと感じるときは、窓のリフォームを検討してみてはいかがでしょうか?

安全な住まいのための防犯リフォーム

2021.03.15

防犯の基本は窓ガラス

警視庁の統計によると、住宅の侵入・窃盗被害の約6割は窓からの侵入というデータがあります。住まいの防犯性能を高めるなら、まずは窓ガラスを防犯ガラスに交換しましょう。防犯ガラスは衝撃を吸収するフィルムが挟まれているので、ドライバーによるこじ破りやバールなどによる打ち破りに耐えることができます。設置費用は1枚あたり約3~5万円です。

 

玄関の防犯性能を強化

防犯性能がしっかりしていると思われがちな玄関も、空き巣犯などに狙われやすい箇所のひとつです。玄関にできる防犯対策には、防犯カメラや常夜灯、補助鍵の設置などが挙げられます。いずれもホームセンターなどで売られている製品を使ってDIYでの設置が可能です。

 

まとめ

防犯対策は空き巣犯などに「この家はしっかりと防犯対策をしている」と伝えることが重要です。ここに紹介した方法以外にも防犯対策になるリフォームはさまざまありますので、ハウスメーカーや工務店に相談してみましょう。

ZEH(ゼッチ)住宅を建てるメリット・デメリット

2021.02.15

ZEH(ゼッチ)とは

ZEHはZero Energy House(ゼロ・エネルギー・ハウス)の略称で、「断熱性能」「省エネ性能」「創エネ」の3つの基準を満たした住宅のことです。消費エネルギーを抑える「断熱性能」と「省エネ性能」に加え、エネファームや太陽光電池で「創エネ」することで、エネルギー消費をプラス・マイナスゼロにすることができます。政府はエネルギー基本計画、地球温暖化対策の一環としてZEHの普及を推進しています。

 

ZEH(ゼッチ)のメリット

ZEH型の新築は断熱性・気密性を確保、省エネ機器の導入により、光熱費削減効果に期待できます。さらに、省エネと創エネといった環境に優しくエネルギー効率の高い住宅は、高い資産価値が認められています。

 

ZEH(ゼッチ)のデメリット

ZEH型の住宅を設置するには、通常の建築費用に加えて250~300万円ほどかかるため、初期費用が高くなってしまいます。国はZEH型の新築、リフォームを対象に1戸あたり70万円の補助金を交付していますので、上手く活用しましょう。

 

まとめ

ZEHは高い初期費用がネックとなりますが、今後数十年住み続ける住宅という観点で見れば、光熱費の節約や快適な生活が送れるといった大きなメリットが得られます。新築やリフォームをお考えの方は、ぜひZEHを検討してみてはいかがでしょうか?

省エネリフォームで受けられる「固定資産税の減税措置」とは

2021.01.15

固定資産税とは

固定資産税とは、土地や建物などの所有者に課税される地方税のことです。毎年4~6月に納税通知著が届くため、納付期限までに納税する必要があります。

 

固定資産税の減税措置

以下の要件に当てはまる省エネリフォームを行うと、固定資産税の減税措置が適用されます。

【住宅の要件】
・平成20年1月1日以前から建っている住宅
・居住部分が家屋の床面積の1/2以上

【工事の要件】
・窓の断熱改修工事(二重サッシ・複層ガラスなど)
・床・天井・壁のいずれかの断熱改修工事
・工事費用が50万円以上

減額割合は改修工事をした住宅の固定資産税額の3分の1です。固定資産税額は「固定資産税評価額(課税標準額)×標準税率(1.4%)」で算出されます。

 

まとめ

省エネリフォームとバリアフリー化を行った場合は、併用が可能です。減税措置を受けるには、改修工事完了後の3ヶ月以内に申告する必要があります。数十万円単位の減税効果があるため、忘れずに申告しましょう。

省エネリフォーム減税の「投資型」と「ローン型」とは

2020.12.15

省エネリフォーム減税とは

窓を二重サッシやペアガラスに差し替える、壁や床などの断熱材を設置するなど、住宅の省エネ性能が上がる「省エネリフォーム」。特定の条件を満たしていれば所得税の控除など、「税の優遇措置」を受けることができます。所定の工事を行った年度の確定申告で所定の手続きを行うと、「還付金」としてその年に収めた所得税の一部が減税されます。

 

投資型とローン型の違い

省エネリフォーム減税の控除額や適用期間は、ローンの利用有無に関わらず利用できる「投資型減税」と、住宅ローンを利用したときに利用できる「ローン型減税」に分けられます。
①投資型減税・・・控除額:工事費用の10%(上限250万円、太陽光発電設備の設置は350万円) 控除期間:リフォームして居住を開始した年から1年間
②ローン型減税・・・省エネリフォーム工事費用の年末ローン残高2%および省エネリフォーム以外の同1% 控除期間:リフォームして居住を開始した年から5年間
投資型は1年でまとめて還付を受ける、ローン型は5年間かけて還付を受けるイメージです。

 

まとめ

省エネリフォーム減税で優遇措置を受けるには、工事の翌年の3月15日までに確定申告を行う必要があります。確定申告がわからない場合は税務署などに相談しましょう。

無垢材のフローリングで失敗しないためには

2020.11.15

無垢材の特徴

住宅のフローリングには集積材が用いられるのが一般的ですが、自然のままの無垢材も根強く人気です。無垢材は大量生産品とは異なる暖かみや風合い、断熱性と省エネ効果があり、耐震性も高いという特徴があります。一方で、無垢材はコストが高いだけでなく、乾燥が不十分だと反りかえりやねじれが生じやすく、スギのような柔らかい素材は傷が付きやすいというデメリットにも注意が必要です。

 

無垢材の選び方のポイント

無垢材のフローリングの種類は針葉樹、広葉樹、国産、輸入品などさまざま。どの無垢材を選ぶかは以下に示す基準を参考にしましょう。【1.厚み】一般的な無垢フローリングは9mm、12mm、15mmです。新築なら15mm、合板からのリフォームなら12mmがおすすめです。【2.質感】一般的に針葉樹はあたたかみがあって柔らかく、広葉樹は重厚感があって丈夫です。【3.予算】針葉樹は成長が早いためコストが安く、広葉樹は成長が遅いためコストが高くなります。

 

まとめ

無垢材は独特な「見た目」に注目されがちですが、時間の経過とともに大きく変化します。新築やリフォームでは、見た目よりもフローリングの床として重要な「厚み」、無垢材ならではの「質感」が感じられることを重視して選びましょう。

24時間換気システムでエアコンの効率を上げる方法

2020.10.15

24時間換気システムは寒い?

24時間換気システムは室内の空気を入れ替えるシステムですが、冬場になると室内の暖かい空気まで排出されてしまい、寒い思いをされる方も少なくありません。実際にお客様より「冬場は寒いので、24時間換気システムを止めてもいいか?」とお問い合わせをいただくこともありますが、気密性の高い現代の住宅で24時間換気システムを長時間止めると、シックハウス症候群のリスクが高まります。では、24時間換気システムを止めずに、冬場の寒さを防ぐにはどうしたら良いのでしょうか?

 

第1種換気+全熱交換気で24時間換気システムのデメリットを解消

24時間換気システムには換気方式の違いで3種類に分けられ、うち最も換気の効率が高く、導入後の冷暖房の省エネにつながるのは、「第1種換気+全熱交換気」です。第1種換気は給気・排気ともに換気扇で行うため換気のコントロールがしやすく、全熱交換気と一緒に設置することで、換気によって失われる空調エネルギーの全熱(温度と湿度)を交換・回収することができます。

 

まとめ

第1種換気は導入コストこそ高いものの、新築を建てて数十年住み続けるという長い目で見ると、ランニングコストを節約しながら健康な家を実現できる「第1種換気+全熱交換気」がおすすめです。

3種類の24時間換気システムのメリット・デメリット

2020.09.15

24時間換気システムは3種類に分けられる

4時間換気システムはシックハウス症候群対策として、2003年の改正建築基準法以降の新築に設置が義務付けられているシステムです。外気を取り込む「給気口」と空気を排出する「排気口」を建物に取り付け、換気をするシステムです。換気方式の違いにより以下の3種類に分けられます。

第1種換気・・・給気・排気の両方を換気扇で行う
第2種換気・・・給気は換気扇、排気は自然排出で行う
第3種換気・・・給気は自然給気、排気は換気扇で行う

 

24時間換気システム3種類のメリット・デメリット

●第1種換気
メリット:3種類のうち最も確実に換気を行うことができ、気密性の低い家でも安定して換気が行える
デメリット:他の換気方式よりもコストが高い

●第2種換気
メリット:導入コストが第1種と比べて安い
デメリット:住宅ではほとんど採用されない

●第3種換気
メリット:導入コストが第1種と比べて安い
デメリット:気密性の低い家ではしっかりと換気ができない場合がある

 

まとめ

一般の住宅で採用される24時間換気システムは「第1種」と「第3種」です。
わかりやすい違いは導入コストですが、住宅の気密性や周辺環境を考慮してベストな方式を選ぶようにしましょう。

24時間換気システムの仕組みと選び方

2020.08.15

24時間換気システムとは

24時間換気システムは、空気清浄機のような空気中のホコリやカビを取るだけでなく、屋外の新鮮な酸素を取り入れて二酸化炭素を外に出す役割を持っています。2003年の改正建築基準法では、シックハウス症候群対策としてすべての建物に24時間換気システムの設置が義務付けられています。

 

24時間換気システムの仕組み

24時間換気システムには大きく分けて以下の3つの換気方式があります。第1種換気・・・給気・排気を換気扇で行う。第2種換気・・・給気のみ換気扇、空気の排出は自然排気。第3種換気・・・給気は自然給気、排気は換気扇で行う。3つのうち、住宅で採用されているのは第1種換気と第3種換気です。24時間換気システムの第1種と第3種のどちらを採用するかは、専門家に相談して住宅の気密性や地域環境によって適したものを選びましょう。

 

まとめ

また、24時間換気システムの機能を十分に発揮するには、日頃のお手入れが重要です。数ヶ月に一度は給気口や排気口のフィルターが目詰まりしていないかチェックしましょう。