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専務取締役 鈴木 修のブログ

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窓の違いで家の断熱性能がかわるって知ってますか?

2017.08.10

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こんにちは

きごころホームの鈴木修です。

 

皆さんがご存知の家についている窓

みんなどれも同じに見えるかもしれませんが

実は性能が製品によって違うんです。

 

LIXILさんでも窓だけで数種類のラインナップがあるんですよ。

それにガラスの組み合わせを変えるとかなりの種類となります。

 

その窓の断熱性能を熱還流率っていう数値で

表します。

数字が小さい方が性能がいいってことになるのですが‥

例えばサーモスH-Ⅱ、サーモスL LOWEガラス仕様だと2.33W/(㎡・K)

サーモスXトリプルガラス、アルゴンガス入りで1.11W/(㎡・K)とか

エルスターXトリプルガラス、アルゴンガス入りで0.79W/(㎡・K)とかいわれても

よくわからないですよね。

 

プロの私もいまいちピンと来ないです。

 

ということで、富山県の小矢部市にある

窓の製造工場に隣接するLIXILさんのOYABE Laboに行って

実体験してきました。

IMG_3743

冷凍庫の一部が

窓になった装置です。

 

IMG_3736

今、室温が27.2℃です。

そして少し見えにくいですが

青い方の温度計は冷凍庫内で-12.8℃

です。

 

IMG_3735

熱還流率2.33のサーモスH-Ⅱですと

 

反対側が-12.8℃なのに室内側は

【ガラス温度が21.4℃】、【枠の温度が16.2℃です。】

 

室温が27.2℃なのでガラス表面での温度差は5.8℃ですね。

私たちの地域は冬場どんなに寒くてもせいぜい-1℃ぐらい

-12.8℃にはならないので

性能としては十分ではないでしょうか。

 

ちなみにこの商品は外側がアルミで室内側が樹脂でできています。

いわゆる、アルミ樹脂複合サッシですね。

(LIXILさんではハイブリットサッシと呼んでます。)

 

では、他のもっと高性能な窓はどうでしょうか?

IMG_3734

サーモスXトリプルアルゴンガス入り

熱還流率1.11ですと

【ガラス温度が22.7℃】、【枠の温度が20.0℃です。】

 

ガラス表面温度が上がりましたね

それ以上に枠の温度が上がっています。

 

この商品もアルミ樹脂複合サッシなんですが

ぱっと見同じ形をしているので

枠も同じなんじゃ…

と思われがちですが

実は枠の構造が違うため

より室内温度に近くなるんですね~

 

さらに別の商品はどうでしょうか?

IMG_3733

エルスターXトリプルガラス、アルゴンガス入りです

この商品は樹脂サッシです。

熱還流率が0.79ですね

 

【ガラス温度が25.2℃】、【枠の温度が22.0℃です。】

 

さらにガラス表面、枠の温度が上がりましたね。

ガラス表面なんて室温と2℃しか変わりません。

 

凄いですね!

寒冷地の冬場の窓際でも寒さをほとんど感じないですよね。

 

皆さんどうでしょうか?

数字で言われてもよくわからないですが

これならわかりやすいですよね。

 

結論

性能が良い窓はお高いですが、住み始めたら

間違いなく快適です。

 

熱が外へ逃げにくいので冷暖房費が節約できます。

ただ、建物自体の性能が悪いと壁から熱が逃げちゃいますが‥

 

当社のSW工法なら高気密、高断熱なので

窓の性能を100%いかせますね!

 

新築時にお金をかけて快適に、低ランニングコストで生活するのか?

新築時にお金をかけずに不快に、高ランニングコストで生活するのか?

 

もう、賢い皆様ならわかりますよね♫